SpecBoard

スキーマファーストで AI と一緒に開発するための Mac のアプリです。プロジェクトはカードを並べたボードで、人と AI エージェントが同じものを読み書きする仕様の正本になります。

ダウンロード GitHub Apple シリコンの Mac、macOS 26.5 以上
SpecBoard の画面。ネットショップのデータを、entity のカードとそのあいだの線で表したボード。右に Order のプロパティ
作り物のネットショップのデータ。entity と、そのあいだの線

できること

データの形と振る舞いを、カードと線で書く

データの形はカードに、システムの振る舞いは処理の流れ(flow)や文書に書きます。カードどうしは線でつなぎ、どれがどれを指すか、読むか、書くかを図のまま確かめられます。

entity · enum · value · flow · 文書

AI エージェントが MCP で読み書きする

人は画面で見て、確かめ、レビューします。AI エージェントは MCP で同じプロジェクトを読み書きし、実装しながら仕様を読みます。

Claude Code などの MCP クライアント

変更は branch で計画して、確かめてから入れる

変更は branch に分けて計画し、影響を調べてから merge request で main に入れます。履歴から戻すこともできます。

branch · merge request · 履歴

型・図・文書はプロジェクトから作る

手で描かずにプロジェクトから書き出すので、差分が取れ、検査できます。

TypeScript · Zod · JSON Schema · Mermaid · Markdown

SpecBoard の画面。注文を受ける流れを、手順のカードと線で書いた flow
注文を受ける流れを書いた flow

入れ方

  1. Releases から、最新の SpecBoard-<版>.dmg を落とします。
  2. 開いて、SpecBoard をアプリケーションへ入れます。
  3. アプリは Developer ID で署名・公証してあり、新しい版が出ると自分で更新します。

AI エージェントから使う

  1. アプリで、AI のセッションが動くホスト(Apple シリコンの macOS か、x86_64 の Linux。SSH でつなぐ)を足します。
  2. そのホストにプロジェクトを作るか、移します。
  3. アプリの設定でアクセスキーを作り、読ませる・書かせるプロジェクトを選びます。
  4. アプリが出すコマンドを、そのホストで流します。Claude Code なら次の形です。
claude mcp add --transport http --scope user specboard http://127.0.0.1:8787/mcp --header "Authorization: Bearer <キー>"

エージェントはホストの 127.0.0.1 だけで待ち受け、キーの無い要求を断ります。

つくり方

コードとアプリのアイコンは、ほぼすべてを AI(Claude と Codex)がつくり、メンテナが指示して確かめています。

ソースコードは GitHub で公開しています。自分で組む手順は README にあります。

ライセンスと問い合わせ

Apache License 2.0 と MIT License のどちらかを選んで使えます。名前「SpecBoard」とアプリのアイコンは、これらのライセンスの対象外です。

不具合や意見は、GitHub の issue へ英語か日本語でどうぞ。プルリクエストは受け付けていません。